Google、「mini Pixel」なる謎のティーザー広告を公開

Googleは新フラッグシップ機Pixel 3とPixel 3 XLの発表を10月9日に控えていますが、GoogleのInstagramアカウントが「mini Pixel」と名付けた謎に満ちたティーザー広告を投稿し、話題を集めています。
小さすぎるデバイスの限界サイズは?
GoogleのPixel 3シリーズは、日本版のコミカルなティーザー広告が1日に公開され、アクティブエッジ機能の搭載が公式に認められるなど、すでに話題となっていますが、GoogleのInstagramアカウントはPixelに「mini(ミニ)」とつけた、極小デバイスの画像を投稿しました。
どれくらい「ミニ」であればミニすぎるのでしょうか?とコメントに記載されており、鍵よりも小さいサイズのデバイスに「this one?(これくらい?)」と書かれた付箋の矢印が向けられています。

@jac.bae/madebygoogle
Googleの陰謀論を笑い飛ばすのが目的?
この謎のティーザー広告の「mini Pixel」は一体何を意味するのでしょうか?
一説では、Pixel 3 XLのデバイスのリークはGoogleのマーケティング戦略の一つであり、ノッチが大きい見た目の美しくないデバイスをあえて発表前にメディアに拡散することで、発表時に別のデバイスを披露し話題をかっさらうのがねらいであるといわれています。
Google Pixel 3 XLに実はノッチは存在せず、すべてがスクリーンのベゼルレスなデバイス、仮称「Pixel Ultra(ウルトラ)」が発表されるとの噂もあります。
今回のGoogleのティーザー広告は、Pixel Ultraの反対にあたる「mini(ミニ)」デバイスの発表をほのめかせ、陰謀論を笑い飛ばすのが目的なのではないかと、オンラインメディアBGRは推測しています。
Googleの新フラッグシップ機は10月9日に米ニューヨーク市で発表される予定です。
Source:madebygoogle/Instagram via BGR
(lexi)