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2018年8月8日 13時24分

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新iPhoneに影響なし?TSMC「感染源はパッチ未適用のWindows7端末」

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WannaCry McAfee
 
今秋の新型iPhoneに搭載される「A12」プロセッサの製造を一手に担っている台湾のTSMC(Taiwan Semiconductor Manufacturing Company)が、先日のマルウェア感染による工場停止の原因はセキュリティパッチを適用していないWindows7端末だったと発表しました。

新型iPhone用「A12」を独占受注したTSMCの工場が停止

今秋のiPhoneの心臓部「A12」の製造をAppleから独占受注しているTSMCの工場で、現地時間8月4日にコンピュータウイルス感染の影響で製造ラインが一時停止しました。
 
同社はその後、製造用機器がランサムウェア「WannaCry」の亜種に感染していたことを発表しています。

最初の感染はパッチ未適用のWindows7端末

TSMCは記者会見を開き、WannaCryに感染したのは、セキュリティパッチの適用されていないWindows7端末だったと発表しました。
 
同社は、「システムへの新しいソフトウェアインストール時の誤操作によりウイルスが侵入、社内ネットワークに接続されて全社的に感染が拡大した」と説明していますが、具体的な感染経路については現時点では明らかになっていません。
 
TSMCによると、データ完全性や機密情報は影響を受けておらず、すでにセキュリティの問題を解決の上、セキュリティ強化策に着手した、と説明しています。

新型iPhone用「A12」の製造には影響なし、とアナリスト

TSMCは、工場の稼働率は現地時間8月5日の14時には80%まで回復し、週明けの6日にはフル生産体制に戻っており、7月〜9月期の売上高に及ぼす影響は3%と発表しています。
 
TSMCの一時操業停止により、9月の発表・発売が見込まれる新型iPhone用「A12」プロセッサの製造への遅れが懸念されますが、アナリストたちは「A12」プロセッサや他のApple製品の出荷には影響しない、との見解を述べています。

 
 
Source:V3 via 9to5Mac
Photo:McAfee
(hato)

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