6.5インチ「iPhone X Plus」と6.1インチモデルのダミー写真が流出か

 
今秋の発売が噂される次世代iPhoneのうち、「iPhone X Plus」と噂される6.5インチモデルと、6.1インチ液晶モデルのダミー（模型）とされる画像を、リーク情報の専門サイトSlashLeaksが掲載しています。

6.1インチモデルと6.5インチモデルの模型

今秋のiPhoneは、iPhone Xの後継モデル、6.5インチの大型有機EL（OLED）ディスプレイを搭載する「iPhone X Plus」と噂されるモデル、6.1インチ液晶ディスプレイ搭載のミッドレンジモデルの3モデルになると予測されています。
 
今回、SlashLeaksに掲載されたのは、このうち6.5インチの「iPhone X Plus」と6.1インチ液晶モデルのダミーとされる写真です。
 
ディスプレイ側の画像では、いずれもホームボタンが廃止された、iPhone Xと同様のフルディスプレイデザインであることが確認できます。
 
ディスプレイが点灯状態ではないので分かりにくいですが、バックライトの必要な液晶ディスプレイを搭載する6.1インチモデルは、OLEDモデルと比べて画面縁のベゼルが厚くなることを示す流出画像も公開されています。

6.1インチモデルのLEDフラッシュ位置はレンズ下に

背面の画像では、6.5インチモデルはiPhone Xと同様、縦に並んだ2つのレンズでLEDフラッシュを挟む構造になっていることがわかります。
 

 
6.1インチモデルは、口径の大きなレンズを金属製のリングで囲むデザインはiPhone8と同様ですが、LEDフラッシュの位置がiPhone8ではレンズの横だったのが、レンズの下に変更されていることが確認できます。
 

iPhone8とiPhone8 Plus

6.1インチモデルだけを並べた写真も

SlashLeaksには、2018年のiPhone販売の半数を占めるとの予測もある6.1インチモデルの前後を並べた写真も掲載されています。
 

 
6.1インチモデルについては、多くのカラーバリエーションが用意されるとの情報や、発売がOLEDモデルよりも遅れるとの情報が最近報じられています。

 
 
Source:SlashLeaks
Photo:Apple
(hato)