macOS Mojaveのパブリックベータ2、登録ユーザー向けに公開

macOS Mojave

macOS Mojave
 
Appleは現地時間7月6日、macOS Mojaveパブリックベータ2を登録ユーザー向けに公開しました。

パブリックベータ2はベータ3と同内容

macOS Mojaveパブリックベータ2は、現地時間6月26日に公開された初めてのパブリックベータから10日でのリリースとなりました。
 
なお、macOS Mojaveパブリックベータ2の内容は、先日開発者向けに公開されたベータ3と同じです。
 
「Apple Beta Software Program」に登録しているユーザーは、無料でダウンロードしてmacOSやiOS、tvOSの次世代バージョンを試すことができます。
 
ただし、パブリックベータは開発中のバージョンで不具合やバグが残っている可能性が高いため、日常的に使用する機器にはインストールしないことをお勧めします。
 
なお、macOS Mojaveをインストールしていなくても、macOS Mojave気分を味わうことができる壁紙が公開されています。

macOS Mojaveでソフトウェアアップデートの方法が変更

macOS Mojaveでは、macOSのソフトウェアアップデートの方法が変更されています。
 
macOS Mojaveのインストールには、Mac App Storeを使いますが、その後のアップデートは「システム環境設定」から行います。
 
ダークモード、ダイナミックデスクトップ、新しいMac App Storeなど、多くの新機能が利用可能になるmacOS Mojaveは、9月に一般ユーザー向けの正式版が公開される見込みです。

 
 
Source:MacRumors
(hato)

この記事がお役に立ったらシェアお願いします

この記事を書いた人

2013年からライター&編集担当として活動。2007年、駐在中のシリコンバレーで発売直後の初代iPhoneに触れて惚れ込む。iPhone歴は3GS→5s→6 Plus→7 Plus→XS Max→12 Pro Max→14 Pro。

特集

目次