格安SIM26種の通信速度、リアルタイムに表示できるWebアプリが公開

26種類の格安SIMの通信速度をリアルタイムで把握できるWebアプリを格安SIM情報サイト「格安SIMとスマホ比較」が公開しました。
格安SIMのリアルタイム通信速度を把握可能
Webアプリでは、格安SIMの通信速度を一定時間ごとに自動測定して得られた定点観測データがグラフ化して表示されます。
グラフ化されたダウンロード速度からは、格安SIM全体の平均値では朝8時前後とお昼休みの時間帯に大幅に通信速度が落ち込む傾向があることがはっきり分かります。
しかし、格安SIM各社によって、通信速度が落ち込む時間帯にも違いがあることがわかります。
YouTubeやYahooなどサイトごとの速度もグラフ化
YouTubeやYahoo、楽天市場やInstagram、Twitterといったサイトごとの読み込み速度などに絞った比較も可能です。
グラフは日ごとだけでなく、週ごとでも表示でき、「前の日」「前の週」などの期間指定での表示にも対応します。
表示可能な格安SIMは、以下の各社によるサービスです。利用回線ごとにプランを提供している格安SIM会社については、複数のサービスが測定対象となっていっます。
UQ mobile、BIGLOBE、楽天モバイル、IIJmio、エキサイトモバイル、DMMモバイル、イオンモバイル、mineo、NifMo、OCNモバイルONE、LINEモバイル、ワイモバイル、LinksMate、U-mobile、nuroモバイル、0SIM、ロケットモバイル、DTI SIM、TONEモバイル、b-mobile、FREETEL
格安SIM26枚の通信速度を自動的に測定して公開するWebアプリ(Rails製)を作りました。https://t.co/NOyYIV5P0L
UQ mobile、BIGLOBEモバイル、mineo、LINEモバイル、IIJmio、ワイモバイル、楽天モバイルなど相当数をカバーしています。LinksMateは近日中に追加予定です。 pic.twitter.com/OpvQqtNDu9
— 格安SIMの管理人 (@kakuyasu_sim_jp) 2018年2月15日
Source:格安SIMとスマホ比較 via Internet Watch
(hato)