iOS11のシェアが65%に到達〜Appleが発表


 
AppleがApp Storeの開発者向けサポートページにおいて、iOS11のシェアが65%に達したことを明らかにしました。

65%のiOSデバイスにiOS11がインストール

Appleが公開したiOSのバージョン別シェアによれば、現地時間1月18日時点でのiOS11のシェアは65%となりました。11月6日の52%からは13%、12月5日からは6%増えていることになります。
 
またiOS10のシェアは28%、それ以前のiOSのシェアは7%となっています。

最新iOSでは深刻な脆弱性に対処

Appleは9月にiOS11をリリースして以来、数回アップデートを行なっていますが、セキュリティ上の欠陥やバグなどの問題が複数発覚しています。
 
現在一般公開されている最新版のiOS11.2.2、そしてその前のiOS11.2.1は、いずれも重大なバグと脆弱性を修正するものでした。iOS11.2.1はHomeKit対応製品に許可なくアクセスできてしまうバグを修正、iOS11.2.2はCPUの深刻な脆弱性「Spectre(スペクター)」に対処しています。

来週にはiOS11.2.5の正式版がリリース

Appleは現地時間19日にiOS11.2.5のベータ7を公開しており、来週中には正式版がリリースされる見通しです。またこのiOS11.2.5では、メッセージアプリでGitHubのリンクを含むメッセージを受け取っただけで、メッセージアプリ、場合によってはiPhoneやiPadそのものをフリーズさせてしまう問題が修正されると見られています。

 
 
Source:Apple,MacRumors
(lunatic)

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