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Appleは、先日発見されたチップのセキュリティ欠陥「Spectre(スペクター)」の修正パッチをリリースしました。ソフトウェアアップデートは、iOS、macOS、Safari向けの3種類が存在するとのことです。
「Spectre」は、過去10年間に作られたほぼすべてのチップが影響下にあるといわれるセキュリティ上の欠陥であり、Apple製品に関する限り、ウェブブラウジングに脆弱性をもたらすとされています。
Appleによって公開された「Spectre」対策のソフトウェアアップデートでは、チップのバグを発見したGoogleのジャン・ホーン氏へ感謝の意が述べられているとのことです。
「Spectre」と同時に発見された「Meltdown(メルトダウン)」は、Intel製チップのみが影響を受けるとされるセキュリティ上の欠陥です。
「Meltdown」に関しては、Appleはすでに修正パッチをiOS(11.2)、macOS(10.13.2)、tvOS(11.2)向けに配布済みとのことです。
Source:The Verge
Photo:Kārlis Dambrāns/Flickr
(lexi)
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