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パーツの生産が安定せず、深刻な供給不足に陥ることが予想されているiPhone Xですが、一部で考えられていたよりも、実際の出荷台数が多くなる可能性が浮上しました。
台湾メディアの工商時報によると、Appleは24日に現地大手キャリアに対し、正当なチャネル経由で最低でも5~6万台を初期ロットとして出荷できると伝えたそうです。
これは、市場が予測していた出荷台数の2倍にあたる量で、来週の月~火曜日(30~31日)には第2弾が出荷されることを思うと、iPhone Xの発売前までに台湾だけで計10万台前後を在庫として用意できる計算です。
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