スティーブ・ジョブズ氏の命日、Appleティム・クックCEOが追悼ツイート

10月5日(時差の関係で日本では10月6日)は、Appleの共同創業者、スティーブ・ジョブズ氏の6回目の命日です。Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)が、ジョブズ氏を偲ぶツイートをしています。
「スティーブは、今も私たちと共にあり、閃きをくれる」
ティム・クック氏は、スティーブ・ジョブズ氏が2011年10月5日、56歳の若さでこの世を去った日に寄せて、若き日の同氏の写真と言葉を添えてツイートしています。
今日、スティーブのことを思い出す。彼は今も私たちと共にあり、今も私たちに閃きをくれる。「素晴らしいものを作て、提供しよう」
Remembering Steve today. Still with us, still inspiring us. “Make something wonderful, and put it out there.” pic.twitter.com/7aOCPkwU0U
— Tim Cook (@tim_cook) 2017年10月5日
iPhone Xはスティーブ・ジョブズ・シアターで発表
1976年、スティーブ・ウォズニアック氏、ロナルド・ウェイン氏とともにAppleを創業したジョブズ氏は、1984年にMacintosh、2001年にiPod、そして2007年のiPhoneを世に送り出し、Appleを世界のトップ企業へと進む道を作りました。
病魔に侵されていたジョブズ氏は、2011年8月24日にCEOの座を降り、iPhone4sが発表された翌日の2011年10月5日に亡くなりました。
現地時間2017年9月12日、iPhoneの10周年記念モデル「iPhone X」は、共同創業者の名を冠したスティーブ・ジョブズ・シアター最初のイベントで発表されました。
大型スクリーンに映し出されたジョブズ氏の写真を前に、ジョブズ氏との思い出を語ったティム・クック氏の目には涙が光っているようでした。
Source:Twitter, MacRumors
(hato)