ソフトバンク、Apple Watch Series 3発売日からeSIMの運用開始

Apple Watch Series 3

Apple Watch Series 3

 
ソフトバンクは、Apple Watch Series 3の発売に合わせて、ウェアラブル端末などのIoTデバイス用のeSIMプラットフォームの運用を9月22日から開始すると発表しました。ネットワーク接続に必要な情報を遠隔で書き込みが可能となります。

遠隔で通信に必要な情報を書き込み可能

ソフトバンクは、Apple Watch Series 3発売と同日の9月22日から、eSIMプラットフォームの運用を開始すると発表しました。
 
Softbank-eSIM
 
eSIMプラットフォームは、ユーザーの手元にあるウェアラブル端末などに内蔵されたeSIM(Embedded Subscriber Identity Module)に、契約情報や通信ネットワークへの接続に必要な情報の書き込みが遠隔で可能となる規格です。

人気を集めるApple Watch Series 3のセルラーモデル

Apple Watch Series 3は、従来モデルと同じサイズを維持しながら、単体でモバイル通信ネットワークに接続するため、従来のSIMカードではなくeSIMを採用しています。
 
9月15日に開始された予約の動向から、モバイル通信に対応したApple Watch Series 3(GPS + Cellularモデル)が高い人気を集めているとみられます。

ソフトバンク、月額350円が6カ月間無料のキャンペーン実施中

ソフトバンクは、同社の契約者を対象に、Apple Watch Series 3で利用できる「Apple Watch モバイル通信サービス」を提供すると発表しています
 
ソフトバンクは、2017年9月22日から2018年3月31日の期間、同サービスの提供開始に合わせて、「Apple Watch モバイル通信サービス」の月額利用料(350円)がサービス加入から6カ月間無料となるキャンペーンを実施しています。

 
 
Source:ソフトバンク 報道発表, 「Apple Watch モバイル通信サービス」
(hato)

 
 

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