iPhoneXではカメラで撮影した表情を元に3Dアニメ絵文字が作れる!

流出したiOS11のゴールデンマスター(GM)版から、iPhoneX(iPhone8)ではiMessageで、新しい3Dアニメーションの絵文字が送信できることがわかりました。
かわいいアニメを自分の表情をもとにカスタマイズ!
iOS11 GMファームウェアから得られた情報によれば、この新絵文字、通称「アニ文字」は、iPhoneX(iPhone8)のカメラと新搭載の3Dセンサーを利用してユーザーの顔の動きを捉え、それを元にカスタマイズした3Dアニメーションの絵文字です。
デベロッパーのスティーブ・トラウトン-スミス氏によると、基本となるカスタマイズ可能なアニ文字は、チンパンジー、ロボット、豚、猫、うんち、鶏、犬、キツネ、パンダ、ユニコーンなどさまざまな種類があるようです。
トラウトン-スミス氏はツイッターで「これは大ヒットになる予感がする」と述べています。たしかにアニ文字は、作るものも送るのも楽しそうです。
…and unicorns, and pandas, foxes, many more. All the furry types covered ? This is your system-seller pic.twitter.com/zp24CaimZ5
— Steve T-S (@stroughtonsmith) 2017年9月9日
眉や頬、眼、唇の動きを細かく読み取れる
iPhoneX(iPhone8)の3センサーで探知可能な顔の動きはリスト化されてソフトウェア内に含まれており、新カメラが細かく人間の顔を読み取る機能を備えていることが伺えます。カメラで捉えた左右の眉、頬、あご、眼、口や唇の動き、また顔全体のうれしい表情や悲しい表情をもとに、アニ文字をカスタマイズすることが可能です。
Source:MacRumors,Twitter(Steve T-S)
(lunatic)