iPhone8、急速充電を実現するには別売りのケーブル必要?

iphone8 ケーブル 急速充電

iphone8 ケーブル 急速充電
 
iPhone8には急速充電機能が搭載されると言われていますが、気軽に誰でも急速充電機能が使えるというわけではないようです。急速充電を可能にするUSB Type-C(USB-C)とLightning端子とを繋ぐケーブルは、別売りになるのではないか、という観測が浮上しています。

同梱されるケーブルは従来通りのもの?

先日、iPhone8向けのものとされるLightning端子の画像を公開したニュースサイト充電頭によると、iPhone8が登場する段階で2種類のコネクターに対応するとのことです。1つは急速充電のできない、従来どおりの「Lightning – USB(USB-A)ケーブル」、そしてもう1つが既に発売されている「Lightning – USB-Cケーブル」となるそうです。
 
iphone8 充電 ケーブル アダプター コネクター
 
したがって、iPhone8からはUSB3.0(正確にはUSB3.1)を公式にサポートするものの、同梱されるのは今までどおりの急速充電ができないケーブル、ということになります。ただし、Barclaysのアナリスト、ブレイン・カーティス氏は以前、「USB-C急速充電規格の10Wアダプターが同梱される」との見方を示していました。

ワイヤレス充電はどうなる?

ちなみに、iPhone8には急速充電のほか、ワイヤレス充電機能も搭載されると考えられています。
 
このワイヤレス充電器についても先日、1つがQi規格に準拠した5Wの充電速度が遅いバージョンで、もう1つがApple独自の技術を用いた充電速度が速いバージョンの2種類が別売りとして展開されるという観測が出ています(最大7.5Wの仕様として展開されるとの話もあり)。なお、価格は最高200ドル(約22,000円)ほどになるのではないか、と言われています。
 
 
Source:充電頭
(kihachi)

この記事がお役に立ったらシェアお願いします

この記事を書いた人

丸みを帯びたiPhone3GSの筐体に惚れ込み、Apple信者を誓ったのも今は昔。2014年から始めたライター業がきっかけで、気づけばXiaomiやHuaweiなど中華スマホにも手を出す浮気症に。

特集

[PR]オフィシャルサイト

目次