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AppleがSiriのパーソナルアシスタントとして、ポップカルチャーやはやりのイベントに詳しい「人間」を探しています。
Appleの求人サイトに6月26日に掲載された肩書きは「Siri Event Maven(Siriイベント専門家)」です。求められる第一の資質は「自分がその道のプロ、流行仕掛け人、かっこよさの帝王だと思える人。これは絶対条件」とのことです。
カレンダーに載っている一般的なホリデイ以外の特別な日やはやりのイベント、今一番ホットな出来事などに詳しく、Siriの技術およびデザインチームと協力できる人材が求められています。
具体的な例として、「スターウォーズの日」(May the Forth Be With You、5月4日)、「パイの日」(数学の『パイ』3.14が由来、3月14日)、「世界海賊口調日」(International Talk Like a Pirate Day、海賊のように話す日、9月19日)が挙げられています。
つまり一般にはあまり知られていない記念日やイベント、最先端の流行をSiriに学習させ、最新の情報をユーザーに提供するのが目的のようです。
9to5Macは、12月のHomePod発売に備え、さらなるSiriの能力向上を狙っているのではないかと分析しています。
Source:9to5Mac
(lunatic)
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