Appleのティム・クックCEO、自動運転システムの開発について認める

    ティム・クック project titan 自動運転車

    ティム・クック project titan 自動運転車
     
    Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)が、Bloombergのインタビューで、同社が自動運転システムの開発を手がけていることについて認めました。これまでAppleは、様々な方面からその事実を指摘されながらも、頑なに言及を避けてきました。

    AIシステムとの連動を示唆

    「我々は自動運転のシステムに集中しており、とても重要なコアテクノロジーとしてみている」と、ティム・クックCEOは、率直にBloombergのインタビューに答えました。さらに同氏は、AIとの関連性についても言及、自動運転システムが「もっとも困難なAIプロジェクトの1つ」となる可能性を指摘し、道のりが容易ではないことを示唆しました。

    これまでにも頓挫や再起動の噂が出ていた

    そもそもAppleのProject Titanについては、これまでにも何度か「頓挫」の噂が立ってきました。中心で指揮を執っていたスティーブ・ザデスキー氏がAppleを去ったことを皮切りに、ジョナサン・アイブ最高デザイン責任者(CDO)が進捗の遅さに苛立っているという話、自動運転車であるApple Car開発を諦めたことで数百名が離職したという噂などです。
     
    ただし最近では、MacBookなどの開発を手掛けたボブ・マンスフィールド氏の指揮下で「再起動」が行われ、車の開発ではなく自動運転システムに集中していくことが報じられていたほか、4月にはカリフォルニア州車両管理局(DMV)で自動運転の許可を取得、度々Appleの自動運転車が公道で目撃されてきました。
     
    なお、最終的には自動運転車を開発するのか、という質問に対しては、ティム・クックCEOは「我々がどこへ向かって行くのか、そのうち分かるだろう」とし、「何をするかについて、製品の観点から言明することはない」と、直接的な回答を避けました。
     
     
    Source:Bloomberg via MacRumors
    (kihachi)

    この記事がお役に立ったらシェアお願いします

    この記事を書いた人

    丸みを帯びたiPhone3GSの筐体に惚れ込み、Apple信者を誓ったのも今は昔。2014年から始めたライター業がきっかけで、気づけばXiaomiやHuaweiなど中華スマホにも手を出す浮気症に。

    特集

    [PR]オフィシャルサイト

    目次