WWDCで発表?「iPhone SE2」の背面ガラスとされるリーク画像!?

    iPhone SE2

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    iPhone SEの次世代モデル、「iPhone SE2」の背面ガラスパネルとされる画像が、中国のSNS、Weiboで公開されました。投稿者は6月のWWDCで発表される、と主張していますが、怪しい点もあります。

    「iPhone SE2」の背面はIon-Xガラス?

    2017年のiPhoneというと、Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)が眉をしかめるほど「iPhone8」に話題が集中していますが、コンパクトなサイズに高性能を詰め込んだiPhone SEは、2016年3月の発売から1年経ってもアップデートされていません。
     
    Weiboに公開された画像には、「材料:Ion-X Glass」と書かれた表の上に乗ったガラスパネル4枚が写っています。なお、Ion-Xガラスは、アルミニウムボディのApple Watchでディスプレイ部分に使われています。
     
    縦に並んだ2つの穴は、「iPhone8」で噂されているデュアルカメラではなく、上がカメラレンズ、下がLEDフラッシュと考えられます。
     
    iPhone SE2
     
    画像の投稿者は、「これはiPhone SEの次世代モデルの背面ガラスパネルで、6月のWWDC 2017で発表された後に出荷される」と主張しています。

    画像は一部加工されている可能性も

    今回のリーク画像が本物なら、「iPhone SE2」に関する新情報となりますが、米メディア9to5Macは懐疑的に報じています。
     
    その理由として、画像がWeiboに投稿されるのと同時に、各種リーク情報を扱うメディアSlash Leaksが取り上げていることが怪しい、と指摘しています。
     
    また、Twitterでは、LEDフラッシュ用の丸い穴と、本体角の部分に画像加工を施した跡がある、と指摘されています。
     

     
     
    Source:9to5Mac
    (hato)

     
     

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    この記事を書いた人

    2013年からライター&編集担当として活動。2007年、駐在中のシリコンバレーで発売直後の初代iPhoneに触れて惚れ込む。iPhone歴は3GS→5s→6 Plus→7 Plus→XS Max→12 Pro Max→14 Pro。

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