AirPodsの品薄解消に期待!サプライヤーが増産開始と報道

    AirPods

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    AirPodsの強い需要を受けて、サプライヤーが増産体制に入った、と台湾メディア経済日報が報じています。今後、注文から入荷までの期間短縮に期待が持てそうです。

    Appleのティム・クックCEOも「なるべく早く出荷」

    世界的品薄状態が続くAirPodsの製造を担当する台湾のInventecが、最近、従業員の時間外労働を増やすなどして増産を開始し、供給不足の解消に取り組んでいるようです。
     

    Inventec

    AirPodsの増産に入ったInventecの公式サイト


     
    先日、休暇でニューヨークを訪れていたAppleのティム・クック最高経営責任者(CEO)がAirPodsについて「飛ぶように売れている」としたうえで「なるべく早く出荷できるようにしています」と増産を示唆する発言をしていました。

    発売直後に年内出荷分が完売した人気、世界で継続中

    9月にiPhone7と同時に発表され、当初は10月下旬に発売予定とされていたAirPodsは、発売延期が発表された後、具体的な発売予定が明かされないままでした。
     
    日本時間12月13日深夜、オンラインで注文受付が始まると、数時間で2016年内の出荷分が完売、その後出荷予定は注文から6週後と案内される状態が続いています。
     
    世界各国のApple StoreにおけるAirPodsの在庫状況をチェックできるWebサービスで確認すると、店頭在庫は入荷するとすぐ売り切れていく様子が確認できます。
     
     
    Source:DigiTimes
    (hato)

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    この記事を書いた人

    2013年からライター&編集担当として活動。2007年、駐在中のシリコンバレーで発売直後の初代iPhoneに触れて惚れ込む。iPhone歴は3GS→5s→6 Plus→7 Plus→XS Max→12 Pro Max→14 Pro。

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