【iOS16版】iPhoneの写真アプリで画像に文字などを入れる方法（マークアップ）

iOS10では、新機能としてMarkup（マークアップ）が追加されました。この機能では、標準アプリの「写真」アプリを使った編集で、手書きメッセージを入れたりテキストを入れたりすることができるようになります。
 
またApp Storeから写真編集アプリをインストールして、そのアプリのフィルタなどを使って編集することも可能です。
 
記事最終更新：2022年12月24日

 
▼画像にテキストや手書きメッセージを入力する手順
▼ポイント：編集を保存した画像を元に戻せる？
 

画像にテキストや手書きメッセージを入力する手順

1

編集したい画像を選ぶ

ホーム画面から「写真」を起動し、編集したい画像を開きます。そして画面上部にある「編集」をタップします

右上のペンのマークをタップします

2

マークアップで編集する

ペンで手書き入力する

iOS16のマークアップ機能では、3種類のペンと消しゴム、なげなわツール、定規、拡大鏡、署名、テキスト入力などができます

色はグリッドタイプで指定したり、スペクトラム、スライダで指定することも可能です

ペンはそれぞれ線の太さを5段階、不透明度をスライダで調整できます

　

消しゴムも、タップした際の円の範囲の大きさを5段階で変更できます

定規ツールでは画像上に定規が出現します

間違えても大丈夫！前の作業に1ステップずつ戻すことができる

テキスト入力をする

　

左下の「ぁあ」ボタンをタップすると、フォント（文字の種類）の変更、文字の大きさの調整、左寄せ・中央寄せ・右寄せ・均等割など配置の変更ができます

手書き署名を追加する

　

追加済み署名を削除する場合は、削除したい署名の左側の「ー」をタップすると削除できます

新たに署名を追加する場合は左上の「＋」をタップします

　

署名を追加すると画像内に自動で挿入されます

イメージの説明を追加する

　

拡大鏡を追加する

　

3

編集内容を保存する

マークアップでの編集内容を保存するには、右上の「完了」をタップします

そして右下のチェックボタンをタップすると、編集内容が保存されます

ポイント：編集を保存した画像を元に戻せる？