特集
インフォメーション
今月下旬の発表が噂されるMacBook Proの筐体を製造するサプライヤーが、前年同期比18.3%の増益を発表しています。
Appleが四半期決算発表の日程を変更したことから、10月27日に新型MacBook Proが発表されるのではないか、と噂されています。
iPhoneやMacBookの金属製筐体の製造を担当している台湾のサプライヤーであるCatcherが、前年同期比で18.3%の増益を発表しており、これはMacBook Proの発表が近いことを示していると考えられます。
サプライチェーン関係者によると、Catcherは、新型MacBook Proの筐体の約60%を担当しており、Pegatron Technology の子会社Casetekが30% 、Foxconnが10%の製造を担当しているとのことです。
Catcherは以前よりApple製品の筐体の製造を担当する主要サプライヤーです。
同社の最高経営責任者(CEO)であるアレン・ホー氏は、今年5月に2017年のiPhoneはボディがガラス製になる、と明かして話題となりました。
Source:Patently Apple
Photo:Martin Hajek
(hato)
2013年からライター&編集担当として活動。2007年、駐在中のシリコンバレーで発売直後の初代iPhoneに触れて惚れ込む。iPhone歴は3GS→5s→6 Plus→7 Plus→XS Max→12 Pro Max→14 Pro。