2016年10月9日10:53公開 / 2016年10月10日05:26更新
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新型MacBook Proの筐体のサプライヤー、前年同期比18.3%の増益!
今月下旬の発表が噂されるMacBook Proの筐体を製造するサプライヤーが、前年同期比18.3%の増益を発表しています。
新型MacBook Pro用筐体の6割を製造か
Appleが四半期決算発表の日程を変更したことから、10月27日に新型MacBook Proが発表されるのではないか、と噂されています。
iPhoneやMacBookの金属製筐体の製造を担当している台湾のサプライヤーであるCatcherが、前年同期比で18.3%の増益を発表しており、これはMacBook Proの発表が近いことを示していると考えられます。
サプライチェーン関係者によると、Catcherは、新型MacBook Proの筐体の約60%を担当しており、Pegatron Technology の子会社Casetekが30% 、Foxconnが10%の製造を担当しているとのことです。
iPhone8のボディはガラス製と明かしたCatcherのCEO
Catcherは以前よりApple製品の筐体の製造を担当する主要サプライヤーです。
同社の最高経営責任者(CEO)であるアレン・ホー氏は、今年5月に2017年のiPhoneはボディがガラス製になる、と明かして話題となりました。
Source:Patently Apple
Photo:Martin Hajek
(hato)
著者情報
iPhone Mania編集部
iPhone Mania編集部です。iPhone、MacなどApple製品が大好きな国内外のライターが集まり、2013年から記事を執筆しています。Apple製品の最新情報から使い方、お役立ち情報まで、幅広くお伝えしていきます!
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