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2016年9月30日 16時01分

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シャープ、OLED製造に向け574億円の設備投資を発表!2018年に稼働

シャープ

 
シャープは、有機EL(OLED)ディスプレイの製造に向けて、三重県と大阪府の工場に試作ラインを構築すると発表しました。iPhone用OLEDディスプレイに向けた動きと考えられます。

574億円を投資、OLED製造体制を構築

iPhoneをはじめとするApple製品に液晶ディスプレイを供給してきたシャープは今年、Appleの最大手サプライヤーであるFoxconnを擁する鴻海精密工業に買収され、新たなスタートを切りました。
 
このほど、鴻海からの出資が完了し、次世代スマートフォン向けディスプレイの主流として期待されるOLEDディスプレイの本格生産に向け動き出しました。
 
今回の投資では、本格的な量産に向け生産ノウハウを構築し、歩留り立向上など生産技術の開発が行われるほか、小規模な生産を行い、顧客向け製品の出荷も予定されています。
 
設備の稼働時期は2018年4月から6月を予定しており、設備投資の総額は574億円が予定されています。

2017年のiPhoneに搭載が噂されるOLEDディスプレイ

OLEDディスプレイは、バックライトを用いる従来型液晶ディスプレイよりも明るく、発色が鮮やかで省電力であり薄型軽量と、スマートフォン用として理想的なディスプレイとして注目されています。
 
しかし、現時点では製造上の歩留まり率向上などの課題があり、一部の高価格帯製品で採用が進んでいるものの、まだ主流とはなっていません。
 
2017年に発売の「iPhone8」の一部モデルにはOLEDディスプレイが採用されるとの噂があります。
 
2017年のiPhoneにはSamsung製のOLEDディスプレイが採用され、2018年にはシャープやジャパンディスプレイ、韓国のLGも製造体制が整い、供給が本格化するとみられています。
 
もし製造規模が大きいiPhoneへの搭載が実現すれば、OLEDディスプレイの普及が一気に進むきっかけとなる可能性もあります。
 
先日、鴻海の郭会長が2017年にOLEDディスプレイの出荷を開始すると語りiPhone8向けか?と話題となりましたが、iPhone用の供給に出遅れた、とも報じられていました。
 
 
Source:シャープ
(hato)

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