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リリース後約2週間が経過したiOS10のシェアが、iOS9と逆転しつつあることがわかりました。
データトラッキングおよび解析を行なうMixpanelが公開したデータによれば、太平洋時間29日午前2時(日本時間29日午後6時)にiOS10のシェアが47.99%、 iOS9のシェアが47.83%とほぼ並び、その後逆転する見通しです。
Mixpanelの予想では、太平洋時間29日午前8時(日本時間30日午前0時)にはiOS10のシェアが49.53%と、ほぼ2分の1に達する模様です。
iOS10は日本時間9月14日未明に公開されて以来、昨年リリースされたiOS9とほぼ同じペースで順調に普及率を伸ばしてきました。Mixpanelによればリリース後24時間で15%、1週間弱で34.5%のiOSデバイスが、iOS10にアップデートしています。
昨年、iOS9が公開された2週間後、Appleは同OSが50%以上のiOSデバイスにインストールされたと発表し、過去最速のペースであることを明らかにしました。Mixpanelの調査データによれば、iOS10の普及速度はiOS9を上回るほどではありませんが、かなり近いペースであることは確かです。
Source:MacRumors,Mixpanel
(lunatic)
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