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日本時間で9月14日未明に公開されたばかりのiPhoneやiPad向け最新OS、iOS10ですが、リリース後24時間の時点で、すでに14.86%のiOSデバイスにダウンロードされていたことがわかりました。
データトラッキングおよび解析を行なうMixpanelが現地時間14日に公開した調査結果によると、iOS10リリース後24時間の時点で、その前日に92.81%だったiOS9のシェアは80.86%へと下がりました。
1年前にリリースされたiOS9の、公開後最初の24時間でのシェアは12.6%で、その前年のiOS8とほぼ同じとなっています。
iOS10へのアップデート率が高い理由は現時点ではわかりませんが、さまざまな新機能に魅力を感じているユーザーが多いためかも知れません。
ちなみにこの原稿を執筆している15日午前10時の時点では、iOS10のシェアは17.90%とさらに伸び、iOS9は78.07%、それより以前のiOSは4.04%となっています。
Source:AppleInsider
(lunatic)
元某業界新聞社の記者。その後フリーライターとして各方面で執筆、英日翻訳家としての著書も多数。2014年から本メディアでライター、編集記者として活動中。アメリカ在住(現在は日本に滞在中)。iPhone使用歴は12年以上。