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9月の一般向け公開が見込まれるiOS10では、接続先のWi-Fiネットワークについて、ユーザーに有益な情報を提供します。
iOS10では、暗号化されていないWi-Fiネットワークに接続すると警告が表示されると以前お伝えしましたが、Wi-Fiからインターネットへの接続状況も表示される、とiPhone Hacksが報じています。
トップの画像にある「CAFE BISTRO」のネットワーク名称の下に「No Internet Connection(インターネット接続なし)」と表示されており、これはWi-Fiがインターネットにつながっていないことを意味します。
回線やルーターのトラブルで、「Wi-Fiにはつながっているけどインターネットにつながらない」とストレスを感じた方も多いと思いますが、この案内は、そんなストレスの回避や低減に役立ちそうです。
全く暗号化されていないWi-Fiネットワークだけでなく、WPAのような弱い暗号化しかされておらずセキュリティが不十分なWi-Fiについては、「セキュリティの推奨」や「弱いセキュリティ」といった注意が表示されます。
カフェやホテルの公共Wi-Fiについて、セキュリティ上の危険性を認識していないユーザーが多い中、iOS10の警告がきっかけで、身の回りのWi-Fiの危険性に気付くユーザーも多くなりそうです。
Source:iPhone Hacks
(hato)
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