iOS10ベータ2の変更点をまとめた動画

日本時間7月6日未明にリリースされたばかりのiOS10ベータ2の変更点をまとめた動画が公開されました。懐中電灯の明るさ切り替えにアイコンが着くなど、細かい使い勝手の改善が見られます。
iOS10のベータ10
iOS10ベータ2は、WWDC 2016で発表された最初のベータ版から約3週間後の公開となりました。
MacRumorsが、iOS10ベータ2における変更点を紹介しています。
コントロールセンターから呼び出せる、懐中電灯やタイマーの選択肢にアイコンが追加され、より分かりやすくなっています。懐中電灯の明るさは、「ロー/ミディアム/ハイ」から「ロー/ミディアム/ブライト(明るい)」に変更されています。
「ヘルスケア」アプリから、臓器ドナー登録が簡単にできるようになっています。なお、この機能はアメリカから提供されます。
「メール」アプリの左下にある、フィルタ用アイコンが変更されています。
「Apple Watch」アプリで、「おすすめコンプリケーション」が追加されています。
「メッセージ」アプリ用のステッカーパックがダウンロード可能になっています。
「設定」アプリから、「メッセージ」アプリに「低画質モード」が設定可能になっています。
上記には含まれない、「ミュージック」アプリのフォントサイズなどの変更点もまとめた動画はこちらです。
9月の正式版までに変更が続く可能性
iOS10はまだベータ版で、一般ユーザーが使える正式版は約2か月後の今年9月に公開されると見込まれます。今後も、デザインや機能の変更があると思われます。
Source:MacRumors
(hato)