iPhone SEは世界的に供給不足?出荷予定が2-3週間に

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    新型の4インチユーザー待望のモデルとなったiPhone SEですが、その状況は世界的な供給不足に陥っているようです。
     
    ニュースメディア『MacRumors』は、Apple Online StoreにおけるiPhone SEの出荷予定が2~3週間へと延びていることを伝えています。

    国内外で手元になかなか届かない状態が続く

    筆者も発売日に入手し、iPhone SEを毎日使い倒していますが、この端末はなかなか満足度の高い端末です。手にしっくりと馴染み、iSightカメラの性能やビデオカメラ性能はiPhone6s並みという、必要最小限のスペックを低価格でリリースしている点は素晴らしいといえます。
     
    同端末は、現在世界的に需要過多にあり、ユーザーの手元に届くまでに時間がかかる状況が続いています。
     
    発売直後に7-10営業日となった出荷予定は、現在2-3週間へと延びており、これは国内だけでなく、アメリカやオーストラリア、ベルギー、カナダ、フランス、ドイツ、香港、イタリア、オランダ、ニュージーランドなどの各国などに広がっているようです。日本のストアでも、本稿執筆現在、出荷予定が2~3週となっています。
     
    iPhone SEではiPhone6sからの機能向上がなかった(=新機能の搭載がなかった)ことから、新機種を求めるユーザーには不人気の端末だったことが予想されます。そういう面から言えば、入手時期にあまり固執しないユーザーが多く買い求める傾向があると予想され、今後もこうした状況はしばらく続くかもしれません。
     
     
    Source:MacRumors
    (クロス)

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