iPhone5seの設計図がサプライヤーから流出!アップルは2モデルを検討していた!

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    リーク情報でお馴染みのSteve Hemmerstoffer氏が、4インチiPhoneとして3月18日(金)に発売が噂されているiPhone5seの設計図を、サプライチェーンからのものとして公開しています。

    サプライチェーンからの情報としてリーク

    先ほどiPhone5seCAD画像がケースメーカー経由で流出したことをお伝えしましたが、それとは別に設計図も別のリーク元から登場しています。リークしたのは、これまでにもiPhone6sのパッケージiPad Air3などのリークでお馴染みのSteve Hemmerstoffer氏で、アップルのサプライチェーンから匿名で入手した情報だとしています。
     


     
    Twitterで同氏は、アップルは4インチiPhoneを2つのプロトタイプでテストしたと述べており、ともに掲載されていた画像からも異なる2種類のiPhone5seが確認できます。

    同時期に流出したCAD画像とは異なる点も

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    とはいえ異なるのは僅かな箇所で、右の古いモデルはフラッシュモジュールの形状がiPhone6型、左の新しいモデルは薬のタブレットのような形状をしているほか、底部のスピーカーの穴の数、高さと幅がコンマ数ミリほどわずかに異なるに過ぎません。iPhone5sが高さ123.8mm、幅58.6mm、厚さ7.6mmであることを思えば、両端末とも0.1mmの差に留まるため、iPhone5sのケースは流用できると思われます。
     
    一方、流出したCAD画像と大きく異なるのは、従来通り電源ボタンが上部にあること、カメラ部位がiPhone6同様に隆起していることの2つでしょう。
     
    カメラに関しては、iPhone5sのように平たくなるという説が主流であるだけに、同設計図の信ぴょう性にはいささか疑問符がつきますが、これまで正しいリーク情報を流してきたSteve Hemmerstoffer氏とあって、どちらが正しいかの結論は3月15日(火)と予想される正式発表まで待つ必要がありそうです。
     
     
    Source:Apple Insider, Twitter
    (kihachi)

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