Apple Music、1,100万人もの有料会員を抱えていることが明らかに

Apple Musicの有料会員が1,100万人に達したことが、アップル幹部の出演したポッドキャストから判明しました。
アップルの今を熱く語った!
アップルのソフトウェア・サービス担当上級副社長のEddy Cue氏と、ソフトウェアエンジニアリング担当上級副社長のCraig Federighi氏…と言われてもピンと来ないかもしれませんが、新作発表会でよく見かけるお歴々を思い出せば、ピンと来る人も多いでしょう。
彼ら2人が人気ポッドキャスト「The Talk Show」に出演し、アップルのサービスについて議論を交わしました。その中で彼らが触れたのが、Apple MusicとiCloudのユーザー数です。
彼らによれば、Apple Musicの有料会員は1,100万人に達し、iCloudのユーザーに至っては7億8,200万人も存在するとのことです。昨月に英メディアFinancial Timesが報じた時点では、Apple Musicの有料会員は1,000万人だっただけに、わずか1ヶ月で100万人も増加したことになります。
10億台以上のアップル端末を武器に、どんどんとユーザー数を増やしているApple Musicの前にあっては、音楽ストリーミングサービスのライバルであるPandoraが身売りを検討し始めるのも無理はないということでしょう。
また同時に、iMessageが毎秒20万回以上送信され、iTunesとApp Storeは1週間に7億5,000万件ものトランザクションが行われていることも明らかになっています。
Source:TNW News
(kihachi)