メニュー
特集
10月16日(金) 午後9時 予約開始
iPhone Duo
予約ガイド
予約手順・当日の動き方
Pro/Pro Maxは発売中
iPhone Mania 特集
iPhone18
発売日・スペック・予約方法
お得な買い方まとめ

特集
スマホ料金プラン比較
大手・格安SIM 16社をランキング
2026年7月版 詳しく見る →


iPhone18 ProをiFixitが分解!4台中3台でディスプレイ枠が破損

iPhone18 Pro 分解レポート iFixit

iPhone18 ProiPhone18 Pro Maxを分解した修理専門サイトiFixitが、両モデルの修理可能性を暫定で「10点中7点」と評価しました。バッテリーを固定する金属製トレイなど、修理しやすい部分がある一方で、iFixitが分解した4台のうち3台で、プラスチック製のディスプレイフレームが破損する事象が発生しています。iPhone17 Proから続く内部アクセス構造と合わせ、修理の観点から気になる点が浮かび上がっています。

目次

iPhone18 Proの修理性は暫定7/10

iFixitによると、iPhone18 ProiPhone18 Pro Maxの修理可能性は、いずれも暫定で10点中7点です。

iPhone18 Pro 分解レポート iFixit /YouTube

修理しやすさに寄与しているのが、バッテリーを固定する金属製トレイや、モジュール単位で交換しやすいカメラといった、iPhone17 Proから引き継がれた構造です。

特にバッテリーは、13本のネジで固定された金属製トレイに収められており、トレイごと交換する場合はバッテリーセルを分離する必要がありません。バッテリーセル自体も電気的に接着剤を剥離できる方式で、iFixitは約90秒で取り外せたとしています。

ちなみに、iFixitが分解したeSIMモデルのバッテリー容量は、iPhone18 Proが16.758Wh(4,288mAh)、iPhone18 Pro Maxが21.751Wh(5,567mAh)でした。物理SIMモデルはこれより容量が小さいとされています。

iPhone18 Pro 分解レポート iFixit /YouTube

一方、修理性を下げる大きな要因となったのが、ディスプレイから内部にアクセスする構造です。

iPhone17 Proから続く「前面アクセス」に課題

iPhone18 Proシリーズでは、背面ガラスを開けること自体はできますが、内部にある修理可能な部品はワイヤレス充電コイル程度に限られ、多くの修理ではディスプレイを取り外す必要があります

iPhone18 Pro 分解レポート iFixit /YouTube

この構造は、iPhone18 Proで突然登場したものではありません。

iPhone17 Proでも、内部にアプローチするためにOLEDディスプレイを取り外す構造が確認されており、REWA Technologyはディスプレイやバッテリーなど部品ごとの修理難易度も評価しています。

iFixitもiPhone17 Proについて、従来の一部モデルに採用されていた前面と背面の両方から内部にアクセスできる構造がなくなり、より多くの修理でディスプレイを取り外す必要があると指摘していました。

4台中3台でディスプレイフレームが破損

iFixitが今回、iPhone18 ProとiPhone18 Pro Maxを分解したところ、4台中3台でディスプレイのプラスチック製フレームが裂けたり、ディスプレイパネルから外れたりする問題が発生しました。

iPhone18 Pro 分解レポート iFixit /YouTube

一方、OLEDディスプレイパネル自体は取り外し後も正常に動作しており、破損したのはディスプレイアセンブリの一部となっているプラスチック製フレームです。

このフレームが破損した場合、新しい周囲接着剤を使うだけでは修復できず、再組み立て後にディスプレイが本体へきれいに収まり、十分な密閉性を確保できるかどうかも不透明だとiFixitは説明しています。

ただし、これは「iPhone18 Proシリーズの75%で破損する」という意味ではありません。

iFixit自身も、分解した台数が4台だけでは発生率を判断できないと説明しています。接着剤の強度、加熱方法、作業手順、プラスチック素材の個体差など、複数の原因が考えられるとしており、現時点では再現性や発生範囲も明らかになっていません。

iPhone18 Pro 分解レポート iFixit

そのため、この問題は現段階では修理可能性の10点中7点という評価に直接反映されていません。iFixitも、今後さらに検証する必要がある大きな未解決の問題だ、とコメントしています。

なお、今回破損したプラスチック製フレーム自体はiPhone15 Proから採用されているものの、iFixitによると、過去のモデルでは今回ほど問題になることはなかったとのことです。

可変絞りはカメラ修理にも影響?

iPhone18 Proシリーズで初めて搭載された可変絞りについても、修理の観点からは興味深い構造です。

iFixitによると、絞り機構は6枚の小さなポリマー複合素材のブレードで構成され、磁力によって動作します。

iPhone18 Pro 分解レポート iFixit

可動部品が増えれば、それだけ故障する可能性のある箇所も増えます。故障した場合には、絞り機構だけでなくカメラモジュール全体を交換することになる可能性があります。

もっとも、カメラモジュール自体は独立した部品として比較的アクセスしやすく、iPhone18 Pro、iPhone18 Pro Maxともにメインカメラモジュールの交換は容易だとiFixitは評価しています。

iPhone18 Pro 分解レポート iFixit /YouTube

なお、REWA Technologyによる分解レポートでは、iPhone18 ProのディスプレイやFace ID、カメラなどをiPhone17 Proと比較しています。本記事では、可変絞りの撮影機能ではなく、可動部品が増えたことによる修理性への影響に注目します。

修理しやすさ「7点」の裏側に残るディスプレイ問題

iPhone18 Proシリーズはバッテリー交換のしやすさなどが評価できる一方、iPhone17 Proから続くディスプレイを外して内部にアクセスする構造が修理しやすさを引き下げている、とiFixitは指摘しています。

そして今回は、ディスプレイを外す作業過程でディスプレイのプラスチック製フレームが破損する事例が4台中3台で確認されました。

現時点で発生率や原因を断定することはできませんが、iPhone17 Proから続く構造に、iPhone18 Proでは新たな修理上の懸念が加わったことは、今回の分解で注目すべきポイントです。

なお、Appleの画面損傷に対する修理サービス料金は、AppleCare+未加入時でiPhone18 Proが57,800円、iPhone18 Pro Maxが64,800円です。AppleCare+加入時は、画面損傷の修理サービス料が3,700円となっています。

今回の分解で明らかになった修理構造と、実際の修理費用を合わせて確認しておくと、iPhone18 Proシリーズを長く使う際の参考になりそうです。

iPhone18 Proの内部構造が見える壁紙も公開

iFixitは分解記事の公開にあわせて、iPhone18 ProとiPhone18 Pro Maxの内部構造を確認できる壁紙も公開しています。

壁紙を設定すると、iPhone18 Pro、iPhone18 Pro Maxのディスプレイ越しに内部の部品が見えているような状態を楽しめます。実際の分解写真とは違い、普段使っているiPhoneの内部構造を手軽に確認できるのが特徴です。

壁紙の画像は、iFixitの記事末尾からダウンロードできます。

iPhone18 Pro 分解レポート iFixit

分解動画はこちら

iFixitによるiPhone18 Proの分解の様子は、以下の動画でご覧ください。

Source: iFixit

--PR--
[公式] - iPhoneの購入や予約はオンラインで確実に!

iPhoneなどApple製品の疑問は iMコミュニティ で聞けます。詳しい読者が答えてくれます。

この記事がお役に立ったらシェアお願いします
目次