iPhone Duo対応の”短いApple Pencil”開発も最終的に断念?

AppleはiPhone Duoのサイズに合わせた短いApple Pencilの開発を進めていたものの、最終的に既存のApple Pencil(USB-C)を対応させることとし、専用Apple Pencilの開発は中止されたと、Bloombergのマーク・ガーマン記者がニュースレター「Power On」で報じています。
ガーマン記者はまた、iPhone Duo 2のデザインに関する購読者からの質問にも答えています。
iPhone Duo専用Apple Pencilは開発中止
iPhone DuoはApple Pencil(USB-C)に対応する予定ですが、当初は専用Apple Pencilの開発も進められていたとのことです。
開発されていた専用品して、次のように伝えられています。
- iPhone Duoに合わせて短くしたデザイン
- 磁力を利用してヒンジ側面に吸着できる設計
- 量産前に技術的な課題が生じ、数カ月前に開発中止
- 最終的に既存のApple Pencil(USB-C)への対応を決定
AppleはiPhone Duoについて、Apple Pencil(USB-C)への対応を年内に追加すると案内しています。この表現から、対応する時期は年末に近いとガーマン記者は予想しています。
長さは120mm前後だった?
短いApple PencilがiPhone Duoのサイズに合わせて設計されていたのであれば、その長さは本体の高さに近い120mm前後だった可能性も考えられます。
iPhone Duoの高さは117.8mmで、Apple Pencil(USB-C)の長さは155mmです。
仮に本体サイズに近い長さだったとすれば、専用品はApple Pencil(USB-C)より30mm〜40mm程度短かったことになります。
iPhone Duo 2のデザイン刷新はなしか
ガーマン記者は、iPhone Duo 2で大幅なデザイン刷新が行われる可能性は低いとの見方を示しています。
AppleはMacBook AirやMacBook Pro、Apple Watch Ultraなどでも、基本デザインを複数世代にわたって継続しています。
iPhoneも比較的デザイン変更が多い製品ではあるものの、初代iPhone Duoの登場からわずか1年で大幅なデザイン変更を行う可能性は低いとガーマン記者はみています。
大きな変更はiPhone Duo 3か
市場調査会社などの予想では、iPhone Duoの大きなデザイン変更は2028年の第3世代モデルで行われ、ディスプレイサイズも拡大されるとされています。
ガーマン記者も、Face IDと望遠カメラについては第3世代までに搭載される可能性が高いと予想しています。
本体やディスプレイが大型化すれば内部スペースにも余裕が生まれるため、現行iPhone Duoでは未搭載の望遠カメラやFace IDを追加しやすくなることが期待できます。
iPhone Duo 2では基本デザインを維持しながらチップや細かな仕様を改良し、iPhone Duo 3でより大きな変更を加える流れになるのかもしれません。
Source: Power On/Bloomberg
Photo: Apple Cycle(@theapplecycle)/X

