iPhone18 Proのバッテリー駆動時間〜Pro Maxは45時間、17 Proからどれだけ伸びたか

iPhone18 Pro Maxのバッテリーは、ビデオ再生で最大45時間持ちます。iPhone18 Proは最大36時間。Appleは「iPhone史上最長」と説明しており、iPhone17 Pro Maxの39時間から6時間、率にして15%伸びました。容量(mAh)は例年どおり公表されていませんが、発売前に見えていた数字と伸び率がぴったり重なります。
公式の数字と、そこから読み取れることを整理します。
Appleが公表した駆動時間
| iPhone18 Pro | iPhone18 Pro Max | |
|---|---|---|
| 通常使用 | 最大24時間 | 最大30時間 |
| ビデオ再生 | 最大36時間 | 最大45時間 |
| ビデオ再生(ストリーミング) | 最大33時間 | 最大40時間 |
Appleの技術仕様に載っている3つの指標です。「通常使用」の内訳はAppleも公表していませんが、同じ物差しで測った前世代との比較はできます。
17 Pro Maxから6時間伸びた
iPhone17 Pro Maxのビデオ再生時間は39時間で、当時も「歴代最長」でした。iPhone18 Pro Maxはそこから6時間伸びて45時間です。
Appleは製品ページでも「iPhone17 Pro Maxより最大6時間長くビデオ再生ができる」と明記しています。伸び率は15.4%です。
1年で15%というのは、iPhoneの世代交代としては大きい部類です。何が効いたのかを、発売前に出ていた情報と突き合わせてみます。
容量は非公表。ただし認証情報の数字と伸び率が一致する
Appleはバッテリー容量(mAh)を公表しません。ただ、発売前に中国の認証機関「3C」に登録された情報と、実物とされるバッテリーの画像が出ており、当サイトでもお伝えしていました。
| iPhone17 Pro Max | iPhone18 Pro Max(3C認証情報) | 増加率 | |
|---|---|---|---|
| 容量(eSIMモデル) | 4,823mAh | 5,567mAh | +15.4% |
| ビデオ再生時間(Apple公式) | 39時間 | 45時間 | +15.4% |
容量の増加率と、駆動時間の増加率が同じ15.4%です。日本で売られるのはeSIMモデルなので、当てはまるのは5,567mAhのほうです。
認証情報の数字は確定値ではありませんが、ここまで一致すると、発売前の情報が正しかった可能性はかなり高いと言えます。確定は分解レポートを待つことになります。
この一致から読み取れること
駆動時間の伸びと容量の伸びが同じということは、今回の6時間延長は、ほぼ電池を大きくしたぶんだと読めます。
一方で、A20 Proは「iPhone史上最も電力効率に優れた設計」とAppleは説明しています。効率が上がったのに駆動時間に上乗せされていないとすれば、その余力は性能側に使われたことになります。
実際、冷却の表面積を3倍にして「速い状態を長く続ける」設計になっており、GPUは17 Pro比で最大40%高速です。省エネぶんを「長持ち」ではなく「速いまま」に振った、と考えると数字のつじつまが合います。
もちろんこれは数字からの推測で、Appleが内訳を説明しているわけではありません。
充電は15分で50%
電池が大きくなったぶん、充電時間が気になるところですが、有線で約15分で最大50%まで充電できます。ただし60W対応のケーブルと、可変電圧供給に対応した60W以上のアダプタが要ります。
iPhone18 Proシリーズは9月12日(土)午後9時に予約開始、9月18日(金)発売です。発表内容の詳細はこちらにまとめています。
Source: Apple

