Appleが2025年にインドに4店舗新規オープン決定!
インドには現在2店舗のApple Storeがありますが、Appleは2025年に新たに4店舗をオープンさせる計画があることがわかりました。デリーとムンバイにそれぞれ2店舗目が開店し、さらにベンガルールとプネーにも新しいストアがオープンする見通しです。
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2023年4月に2店舗がオープン
当初2021年にオープンする予定だったインドのApple Storeは、コロナの影響で2年遅延し、2023年にようやく開店にこぎつけました。デリーの「Apple Saket」とムンバイの「Apple BKC」は、いずれも4月にオープンしています。
インドのApple直営店では、インド国内で製造されたiPhoneが販売されています。Appleは2017年にインドでのiPhone製造を開始し、その生産台数は大幅に増加しています。
ベンガルールとプネーにも新店舗
Appleはデリーとムンバイにさらに1店舗ずつ直営店をオープンする予定ですが、これまでにストアがなかったベンガルールとプネーにも2025年にApple Storeが進出します。
店舗の場所やデザインなどの詳しい情報はまだ明らかになっていませんが、インド市場の重要性が増す中、これらの新店舗は大きな役割を果たすことになりそうです。
インドでのiPhone16シリーズ製造
インドではTata ElectronicsがiPhone16とiPhone16 Plusを製造しており、PegatronがiPhone16 ProとiPhone16 Pro Maxの生産を担当しています。
現在、インドは世界のiPhone製造の7%を担うまでになっています。
また最近では、ブラジルでもiPhoneの組み立てが行われており、発売日からブラジル製のiPhone16が店頭に並ぶと報じられていました。
Source: AppleInsider
Photo: Apple