iPhone18 ProのDynamic Island小型化技術判明?分解画像で確認

iPhone18 ProおよびiPhone18 Pro MaxのDynamic Islandにあたる、有機EL(OLED)ディスプレイ上部の開口部(以下、Dynamic Islandと記載)は、従来モデルよりも小型化されています。
これを実現するため、AppleはFace ID機構の一部部品を画面下埋め込み型に変更すると噂されていましたが、分解画像から実際の配置が確認されました。
Face ID部品を画面下に配置
Dynamic Islandの小型化は、フロントカメラとFace ID機構を構成する部品の一部を分離し、ディスプレイ下に配置することで実現すると噂されていました。
今回、NaverブログやX(旧Twitter)に投稿された画像から、Face ID機構の一部部品が分離されていることが確認できます。


フロントカメラとドットプロジェクターらしき部品は引き続き中央部分に配置される一方、画面下に配置された部品は左側に分離され、ケーブルで接続されています。

yeux1122氏が投稿した画像では、ディスプレイパネルの左上に黒い円形部分が確認でき、この位置に画面下埋め込み型の部品が配置されているとみられます。

この位置は、iPhone18 Proシリーズ発表前にリークされたFace ID関連部品の配置を示す情報とも一致しています。

画面下に配置されたのは赤外線カメラ?
事前の情報では、画面下へ移動するのは赤外線センサーとされていました。フロントカメラ、ドットプロジェクター、赤外線カメラはDynamic Island内に残るとの予想でした。
今回の分解画像については、分離して画面下に配置された部品が赤外線カメラであるとの指摘が出ています。
これが正しければ、事前に予想されていた部品構成とは異なる方法でDynamic Islandの小型化を実現したことになります。
Duoと合わせ2種類の画面下技術を実現
このように、AppleはiPhone18 ProおよびiPhone18 Pro MaxでFace ID機構の一部を画面下へ配置し、Dynamic Islandを小型化しました。
さらにiPhone Duoでは、7.6インチのインナーディスプレイ下にFaceTimeカメラそのものを配置しています。Appleもこのカメラが画面下に隠れる構造であることを説明しています。
つまりAppleは同じ世代で、Face ID機構の画面下配置と、通常のフロントカメラを画面下へ配置する2種類の技術を実装しました。
フルスクリーンiPhoneへの道筋?
今後、Face ID機構の残りの部品も画面下へ配置できれば、Dynamic Islandをさらに小型化し、パンチホール型へ移行することが期待できます。
さらにiPhone Duoで実現した画面下FaceTimeカメラの技術を組み合わせれば、フロント側に開口部のないフルスクリーンiPhoneも理論的には実現可能です。
2027年以降に登場すると噂のiPhone発売20周年モデルでは、こうした技術を発展させたフルスクリーンデザインが採用されるとの噂があります。
ただし、iPhone DuoのアンダーディスプレイFaceTimeカメラはAppleが画素数を公表しておらず、通常のフロントカメラとは画質面で差があることが懸念されます。
ストレート型iPhoneでは画質面でも妥協のないフロントカメラが求められるため、Face ID機構よりも画面下配置の実現には時間がかかるのかもしれません。
Photo: yeux1122/Navarブログ, Clement(@_prophet_futu)/X, Early Apple(@earlyappleleaks)/X

