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Appleが開発中の拡張現実(AR)/仮想現実(VR)ヘッドセット本体、それに搭載されるシステム・オン・チップ(SoC)らしき商標が、ダミー企業により申請されたことが明らかになりました。
申請された商標の名称は、AR/VRヘッドセット本体もしくはそれを含むシステムが「Reality One」と「Reality Pro」、SoCが「Reality Processor」と、Bloombergが報じています。
The Vergeのパーカー・オートラニ氏は、AR/VRヘッドセット用OSの名称が「RealityOS」になる可能性が高いと伝えていました。
これらの商標登録申請は全て、Appleのダミー企業と思われるImmersive Health Solutionsによって行われているとBloombergは述べています。
Appleが開発中のAR/VRヘッドセットは、2023年1月に発表されると、アナリストのミンチー・クオ氏は予想しています。
同製品には、ソニー製マイクロOLEDと、M2およびBoraコプロセッサが搭載されると噂されています。
Source:Bloomberg via AppleInsider
Photo:Apple Hub/Twitter
(FT729)
ZAURUS PI-6000以降、PDA、PC、Apple製品を多数使用するガジェット愛好家。iPhone Maniaでは2020年2月より、リーク情報、最新のApple製品情報、秋葉原情報を配信。Palm Treo 750vを米国で使用して以降、各種スマホ愛用中