WWDC22でAR/VRヘッドセットが発表される?商標登録から推測

realityOS

realityOS
 
The Vergeのパーカー・オートラニ氏が、Appleと思われる企業がrealityOSの商標を取得していると投稿しました。

realityOS、商標登録されていた

オートラニ氏が商標検索サイトTrademarkiaを使い、「realityOS」が商標登録されていることを発見しました。
 
realityOSというのは、Appleが拡張現実(AR)/仮想現実(VR)ヘッドセット用として開発していると以前より噂されているOSの名称です。

6月8日はWWDC22の中日

オートラニ氏は「存在しないと思われる企業が”realityOS”商標を所有していて、その商標が『ウェアラブル・コンピューター・ハードウェア』用であり、世界各国で2022年6月8日に商標申請されるというのは偶然ではないだろう」とTwitterに投稿しています。
 
2022年6月8日は、Appleの世界開発者会議(WWDC22)の中日(なかび)に当たります(WWDC22の日程は6月6日〜6月10日)。
 

商標登録しているのはRealityo Systems LLC

また同氏は次のようにも述べています。「商標はこの企業『Realityo Systems LLC』が単独所有している。最初に申請された日付は2021年12月8日だ。これはAppleのソースコードに”realityOS”の名称が現れるようになったちょうど2カ月前に当たる」
 
Appleはこれまで、WWDCの基調講演で新製品を発表するとその1日ないし2日後に商標登録を行ってきたとのことで、6月8日という日付は「偶然にしては出来すぎだ」とオートラニ氏は述べています。
 

 
 
Source:Parker Ortolani/Twitter
Photo:Trademarkia
(lunatic)

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