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Apple、マップのLook Around用の画像収集を群馬、岡山、熊本でも実施
Appleが「マップ」アプリ用のLook Around用の画像収集を2022年2月から11月にかけて群馬県、岡山県、熊本県でも実施することを発表しました。
Look Aroundは2020年夏に日本上陸
iPhoneやMacで利用できるAppleの「マップ」アプリで、Googleストリートビューのような実写画像を見られるLook Around機能は、iOS13で提供された機能です。
日本では、2020年8月に利用可能になっています。
Appleは、2022年2月から11月30日にかけて、以下の都府県で車両による画像収集を実施する計画であることを明らかにしています。
すでに画像収集が実施された地域に加えて、新たに群馬県（前橋市、高崎市）、岡山県（岡山市）、熊本県（熊本市）が対象になっています。
- 群馬県
- 千葉県
- 東京都
- 静岡県
- 愛知県
- 京都府
- 大阪府
- 岡山県
- 福岡県
- 熊本県
札幌、新潟、静岡は今後提供か
AppleはLook Aroundのための画像収集を2021年10月末で一旦終了していました。
札幌市、新潟市、静岡市ではすでに画像収集が行われていますが、本稿執筆時点ではLook Aroundは利用できず、今後提供されると考えられます。
同機能は現在、東京都、横浜市、相模原市、大阪府、名古屋市、仙台市、金沢市、高松市、広島市、福岡市の各都市で利用可能です。