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Appleは数年前からマップアプリの情報改善(主にLook Around機能向け)のため、国内で自動車や徒歩による画像収集作業を続けてきました。しかし10月31日を以って、この作業は一旦終了しているようです。
AppleはLook Aroud機能を日本各地で使えるようにするため、数年前から自動車や徒歩で都市部を中心に画像収集作業を続けてきました。この作業で収集された画像はマップアプリの情報改善だけでなく、大都市中心部で使えるようになったLook Aroud機能に反映されています。
Look Aroud機能の対応エリアは画像収集作業が広範囲で実施されるのに伴い、順次拡大されてきました。しかしAppleの収集場所の事前告知によると画像収集作業は国内全地域で10月31日を最後に終了しています。そのため今後Look Aroud機能が対応する地域は、すでに作業が実施された新潟市や静岡市、札幌市に限られるかもしれません。
とはいえAppleは10月20日から22日にかけて、一部エリアでiPhoneやiPadを使った情報収集を新たに実施しました。Appleはこの短い期間にProモデルに搭載されているLiDARスキャナを利用して、街角の造形物の細かい形を取り込む実験をした可能性が指摘されています。この新しい取り組みが今後どのようにマップアプリに反映されるのかは興味深いところです。
Source:Apple
(KAZ)
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