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JP Morganのアナリストであるサミック・チャタジー氏が、iPhone13シリーズの発売を2カ月後に控えているにも関わらずiPhone12シリーズの販売は依然好調だと伝えました。そうした中、サプライヤーの1社であるPegatronの売上高は減少しているようです。
チャタジー氏は、iPhone12シリーズにおいてiPhone12の人気が最も高く、次いでiPhone12 Pro Max、iPhone12 Proの順に好調な販売を維持していると伝えています。
また、iPhone12 miniの販売台数はシリーズ中で最も少ないながらも安定していると、同氏は説明しています。
JP Morganは、2022年のiPhoneの出荷台数は2億2,600万台に達すると予想しています。
そうした中、iPhoneの組み立てを担うサプライヤーの1社であるPegatronの業績は低迷しているようです。
EMS Oneによれば、同社の6月の売上高は前月比1.6%減、前年同月比19.2%減だったようです。
ただしその原因はiPhone12シリーズからiPhone13シリーズに組立作業の主体が移行しつつあるのが原因とみられていることから、同社の売上高は今後回復すると予想されます。
Source:AppleInsider, EMS One
Photo:Apple Hub/Facebook
(FT729)
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