Mac用「OS X」は「macOS」に変更!?来週のWWDCで発表か

OS X El Capitan

OS X El Capitan
 
Mac用「OS X」の名称が「macOS」に変更される可能性が再び浮上しました。Appleの公式Webに、サイト「macOS」の文字が確認されています。

Apple公式サイトがまた!「macOS」の記載

Appleの公式Webサイトで、サブスクリプション費の分配についての記載の中で「macOS」という記載があるとMacRumorsが報じています。その後、この部分は「OS X」に差し替えられています。
 
MACOS
 
「OS X」から「MacOS」への変更に関しては、4月にAppleのWebページに登場したほか、3月にはOS Xの隠しライブラリファイル内にも記載があるのが発見され、話題となっていました。

「MacOS」ではなく「macOS」が有力?

これまで、「MacOS」「macOS」の2種類の表記が確認されていますが、MacRumorsは、既存の「iOS」「watchOS」「tvOS」と同様に、頭文字を小文字にした「macOS」が有力ではないか、との見解を伝えています。
 
なお、「El Capitan」「Yosemite」のような、カリフォルニア州の名所が名称に採用されるかは不明です。

来週のWWDCで発表か

「macOS」は、現地時間6月13日(日本時間14日午前2時)から開催されるWWDC 2016で発表されると見られます。
 
なお、次期Mac用OSにはSiriが搭載される、との噂もあります。
 
 
Source:MacRumors
(hato)

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この記事を書いた人

2013年からライター&編集担当として活動。2007年、駐在中のシリコンバレーで発売直後の初代iPhoneに触れて惚れ込む。iPhone歴は3GS→5s→6 Plus→7 Plus→XS Max→12 Pro Max→14 Pro。

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