ディズニーのアトラクション級?100億円投じるアップルのビジターセンター

apple campus2

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現在建設中のアップル新本社Campus2にも、これまで同様にビジターセンターが建造される予定ですが、同施設の建造費用に8,000万ドル(約94億円)が充てられていることが分かりました。

観光名所としてのアップル本社


アップル本社は近年のiPhoneブームもあり、観光スポットとしても人気の高い名所となっています。新たに建造されている新本社Campus2にも、観光客向けのビジターセンターが設けられる予定ですが、20,135平方フィート(約1,870平方メートル)の敷地が用意されるなど、かなり大がかりなものとなっています。
 
建設費用として8,000万ドル(約94億円)が充てられており、これに2,600万ドル(約31億円)かけて684台が停車できる地下駐車場をくわえると、合計1億600万ドル(約125億円)もの金額がビジターセンター絡みで投じられています。

ディズニーランドのアトラクション級?

東京ディズニーリゾートの人気アトラクションが、大がかりなものでも100億~200億円前後で竣工していることを思えば、なかなかの費用がビジターセンターに投じられていることが分かります。事実1平方フィートあたりの費用では、Campus2全体よりも2倍以上の金額が同施設にかかっているとのことです。
 
なお、10,114平方フィート(約939平方メートル)のストアや、「スペースシップ」と謳われるCampus2の全貌をデッキから見渡せる2,386平方フィート(約221平方メートル)のカフェなどが施設内にはオープンする見通しです。
 
 
Source:Apple Insider
(kihachi)

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この記事を書いた人

丸みを帯びたiPhone3GSの筐体に惚れ込み、Apple信者を誓ったのも今は昔。2014年から始めたライター業がきっかけで、気づけばXiaomiやHuaweiなど中華スマホにも手を出す浮気症に。

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