バルミューダ、5Gスマホデザインを一部公開。ハイテク系新ブランドの第一弾製品に

「BALMUDA Technlogies」スマートフォン

「BALMUDA Technlogies」スマートフォン
 
バルミューダは、5月に発表した5Gスマートフォンのデザインを一部公開しました。同社のテクノロジーブランド「BALMUDA Technlogies」の第一弾製品として、2021年11月以降に発売予定です。同社初の旗艦店も、東京・青山にオープン予定です。

5Gスマホが新ブランドの第1号製品に

バルミューダは、5Gスマートフォンへの参入を2021年5月に発表していました。京セラが製造を担当し、通信事業者としてはソフトバンクが独占販売、SIMフリーモデルも発売されます。
 
バルミューダは8月6日、IT機器やAV機器など技術集積度の高い製品を取り扱う新ブランド「BALMUDA Technologies」を発表し、5Gスマートフォンがその第一弾となることを発表しました。
 
「BALMUDA Technlogies」ロゴ
 
同時に、製品の一部を写した画像(記事トップ写真)も公開しています。現時点では、詳細なスペックや価格などは明らかにされていません。
 
「BALMUDA Technologies」の開始について、バルミューダの社長でチーフデザイナーの寺尾玄氏は「私たちのチャレンジの幅を広げるために生まれた新ブランド」と位置付け、アプリやサービスも「BALMUDA Technologies」ブランドで提供すると予告しています。

南青山に旗艦店舗もオープン

バルミューダは、同社として初となる旗艦店舗「BALMUDA The Store Aoyama」を東京都港区南青山に2021年11月以降にオープンすると発表しています。
 
「BALMUDA The Store Aoyama」
 
「BALMUDA The Store Aoyama」では、BALMUDA Technologiesのスマートフォンをはじめとする全製品を体験できます。
 
製品を体験できるブランドショップとして「BALMUDA 松屋銀座」と「BALMUDA 阪急うめだ本店」が営業していますが、旗艦店舗は初出店となります。
 
 
Source:バルミューダ (1), (2)
(hato)

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この記事を書いた人

2013年からライター&編集担当として活動。2007年、駐在中のシリコンバレーで発売直後の初代iPhoneに触れて惚れ込む。iPhone歴は3GS→5s→6 Plus→7 Plus→XS Max→12 Pro Max→14 Pro。

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