【設定】iPhoneの画面の明るさを極限まで暗くする方法
iPhoneの画面の明るさは、画面の下端を上に引き出すと表示されるコントロールセンターで簡単に変更できます。しかし、周囲が暗い場所などで、一番暗くしても、さらに暗くしたい場合もあります。
必要な時に一瞬でiPhoneの画面を極限まで暗くできる便利な方法をご紹介します。バッテリーの節約にも役立ちます。
使い方解説動画でチェック!
この設定でiPhoneの画面を極限まで暗くできる!
以下が設定の手順です。少し複雑に思えるかもしれませんが、順を追って説明しますので、意外と簡単ですよ。
まずは、「設定」アプリの「一般」>「アクセシビリティ」を開きます。
「アクセシビリティ」の中にある、「ズーム機能」のメニューに入ります。
「ズーム領域」を「フルスクリーンズーム」に設定します。
「ズーム」のスイッチをオンにします。画面の一部が拡大されるので驚くかもしれませんが、3本指で画面をトリプルタップすると、ズーム倍率を変更できます。
マークを一番左にドラッグすると、通常どおり、画面全体を見られるようになります。
もう一度、3本指で画面をダブルタップして、「フィルタを選択」から「低照度」を選びます。
コントロールセンターで設定できる画面の明るさを一番暗くして「低照度」とあわせて使うと、国際線の機内や隣に家族が寝ている寝室など、周りが暗い場所でも目立たずにiPhoneを使うことができます。
この方法でいつでも一発で画面を暗くできる!
ズーム機能をオンにしてフィルタを低照度に設定したまま、アクセシビリティの一番下にある「ショートカット」で「ズーム機能」を選択すると、ホームボタンをトリプルクリックするだけで、画面の明るさを落とすことができます。
(hato)
iPhone Mania編集部
iPhone Mania編集部です。iPhone、MacなどApple製品が大好きな国内外のライターが集まり、2013年から記事を執筆しています。Apple製品の最新情報から使い方、お役立ち情報まで、幅広くお伝えしていきます!
iPhone Mania編集部ライター: hato の記事一覧