iPad mini(M2)が今年後半発表?次期Airは(M3)との噂〜命名規則変更か

iPad mini M2 kanedatwitt

Appleは新しいiPadモデルで命名規則を変更、11インチiPad Pro(第4世代)と12.9インチiPad Pro(第6世代)の後継モデルとして11インチおよび13インチiPad Pro(M4)を、iPad Air(第5世代)後継モデルとして11インチおよび13インチiPad Air(M2)を発表しました。

命名規則が変更されたことに伴い、早ければ今年後半に発表されると噂のiPad mini 6後継モデルはiPad mini(M2)になる可能性があります。

目次

iPad mini 6後継モデルに関する噂

iPad mini 6の後継モデルは、早ければ2024年末に発表、主な変更点として、ディスプレイの搭載方向を90度変更しゼリースクロール減少を抑え、搭載チップが新しいものになるとみられています。

また、iPad Air(M2)が新しい本体カラーを採用したことから、iPad mini 6後継モデルの本体カラーが変更されるであろうことは容易に想像できます。

後継モデルはiPad mini(M2)?低動作周波数版搭載では?

iPad mini 6後継モデルの搭載チップに関するリーク情報はありませんが、デザイン面や生体認証機構で共通点が多いiPad Airが2世代続けてApple Mシリーズチップを搭載したことを考えると、iPad miniにも同チップが搭載される可能性があります。

懸念点は消費電力と排熱が増えることですが、iPad mini 6がそうしているように動作周波数を低くするなどすれば、iPad mini 6と同等の駆動時間を確保することができると予想されます。

その場合、ベースとなるのはM2ではないでしょうか。M2は、13インチMacBook AirとiPad Air(M2)に搭載されており、製造プロセスもTSMCの改良型5nmプロセスなので”枯れた”プロセスとして歩留まり率も安定していると考えられます。

iPad mini M2 MTT_1200

iPad Air(M2)の後継モデルはiPad Air(M3)?

iPad Air(M2)の後継モデルはiPad Air(M3)になるという噂が早くも囁かれているのも、iPad mini(M2)登場を期待させます。

ただし、Apple MシリーズはApple Aシリーズをもとに主にGPUを強化したチップですので、8インチ台のタブレットにそれだけのグラフィック性能が必要なのかという疑問が生じます。

2027年モデルiPad miniには有機ELディスプレイが搭載されるとみられており、その際はiPad Pro(M4)のように高性能チップが必要になる可能性があります。

数年販売し続けるのであればA17 Pro以上のチップが必要と予想

ただし、iPad miniに搭載される有機ELディスプレイiPad Pro(M4)に搭載されたダンデムOLED(2段スタック型有機EL)ではなく、1段スタック型と噂されています。

それまでは、iPhoneに搭載されているApple Aシリーズでも求められるグラフィック性能を十分満たせるとすれば、iPad mini 6後継モデルに搭載されるのはA17 Proかもしれません。

新型iPad ProにはM4、新型iPad AirにはM2が搭載されることをCPUIDと共に予想し的中させたリーカーは、A17 Proになると予想していました。A17 Proは、ハードウェアレイトレーシングに対応しています。

社を挙げて人工知能(AI)関連機能強化をうたうのであれば、2025年に通年で販売し続ける上で、さすがにA16 Bionicでは役不足感を感じさせます。

iPad mini 6後継モデルも数年は販売されると予想されることから、その間の製品競争力を維持するのであれば、そろそろApple Mシリーズを搭載するのが合理的に思われます。

歴代iPad miniのモデル名と搭載チップ

これまでに販売されたiPad miniのモデル名は、下記のようになっていました。

複数のモデルが、iPad Airから数年遅れで同じチップを搭載してます。

モデル名搭載チップ
iPad miniA5
iPad mini Retina
(翌年にiPad mini 2に変更)
A7
iPad mini 3
iPad mini 4A8
iPad mini 5A12
iPad mini 6A15 Bionic

2014年にiPad mini 3を発表した際に、iPad mini Retinaのモデル名を新しい命名規則に合わせてiPad mini 2に変更、それ以来、現行モデルのiPad mini 6まで続いています。

複数回変更された、iPad Airの命名規則

歴代iPad Airモデルの命名規則は、複数回変更されています。

筐体サイズに応じた許容できる排熱性能は新しい冷却機構で向上できると仮定すると、iPad Airの搭載チップの系譜を鑑みるとそろそろiPad miniにもApple Mシリーズが搭載されても不思議ではないように感じます。

ただし、その場合は性能向上のためというよりもAppleシリコンのラインナップ整理を行い、仕入れ個数を増やすことによる卸価格値下げ交渉という目的もあるでしょう。

モデル名搭載チップ
iPad AirA7
iPad Air 2A8X
iPad Air(第3世代)A12
iPad Air(第4世代)A14 Bionic
iPad Air(第5世代)M1
iPad Air(M2)M2

Photo:kanedatwitt(@kanedacane)/X, Matt Talks Tech/YouTube

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この記事を書いた人

ZAURUS PI-6000以降、PDA、PC、Apple製品を多数使用するガジェット愛好家。iPhone Maniaでは2020年2月より、リーク情報、最新のApple製品情報、秋葉原情報を配信。Palm Treo 750vを米国で使用して以降、各種スマホ愛用中

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