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「ついに念願が叶った!」とAppleの元最高デザイン責任者であるジョナサン・アイブ氏のパロディアカウントがAppleのプレスリリースのスクリーンショットを共有しました。本当にiCloudの無料ストレージが20GBにアップグレードされたのでしょうか。
アイブ氏のパロディアカウントᴺᴼᵀ Jony Ive(@JonyIveParody)が投稿している時点ですべてが虚構なのは自明ですが、iCloudの無料ストレージの増量はエイプリルフールのネタにでもしなければ考えられないほど、実現不可能というニュアンスが感じられます。
偽のプレスリリースには、以下の声明が記載されています。
既存のiCloudユーザーには、追加のストレージが自動的に提供されます!iCloudに新規登録された方は、最初から20GBの拡張ストレージをご利用いただけます。
ᴺᴼᵀ Jony Ive(@JonyIveParody)/X(旧Twitter)
2024年という時代において、わずか5GBの無料ストレージを提供するiCloudは、ユーザーに支払いをほぼ強制的に促すよう計算されているとして、米国で訴訟に発展しています。
特に問題視されているのは、バックアップという基本機能を利用する際、ほぼ必ず有料プランへのアップグレードが要求されることです。多くのユーザーが無料プランの容量拡大を望んでいますが、財源確保の一環として、Appleがこれを簡単に譲ることはないと予想されます。
Source: @JonyIveParody/X
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