来週発表?次期iPad Proはつや消しモデル追加でペーパーライクフィルム不要か

Apple iPad Pro スクリーン

次期iPad Proが来週発表され、スクリーンは従来と同じ光沢のあるモデルに加えて、つや消しスクリーンモデルが用意される、とリーカーが投稿しています。最初からつや消しのスクリーンが登場すれば、ペーパーライクフィルムが不要となる可能性もあります。

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次期iPad Proにはつや消しとつや有りの2種類が用意される?

次期iPad Proは来週(3月25日の週)に発表され、スクリーンは光沢のあるバージョンと、マットなつや消しバージョンの2種類が用意される、とリーカーの刹那数码氏がWeiboに投稿しています。

同氏によると、マットなスクリーンは「AG アイプロテクションスクリーン」と呼ばれ、画面の光がソフトでまぶしく感じないのが最大の特徴とのことです。

マットスクリーンの提供が、iPad Pro限定なのか、iPadシリーズ全体に及ぶものなのかは確認できていない、と同氏は付け加えています。

ペーパーライクフィルムは危機?

iPadとApple Pencilを使った文字やイラストなどの書き込みがしやすくなる、ペーパーライクフィルムが人気です。

その多くは、透明なスクリーンに、ザラザラしたつや消しのフィルムを貼り付けて使用しますが、スクリーンが最初からつや消しなら、こうしたフィルムは不要となりそうです。

一方で、光沢のあるスクリーンとApple Pencilを使った書き込みの両方の用途に使いたい場合、必要に応じて着脱式のペーパーライクフィルムを装着して使うことはできますが、スクリーンが最初からつや消しの場合、光沢のある表示に変更することは難しそうなので、購入時には、用途を踏まえた慎重な選択が必要となりそうです。

iPad Airと同時に発表・発売か?

なお、刹那数码氏は最近、次期iPad Air(第6世代)の出荷準備が整っていると投稿し、発表・発売が近いことを示唆していました。

次期iPad Proと次期iPad Airと同時の発表が見込まれる、Apple Pencil(第3世代)の発売が近いことを示すかのように、海外の一部ストアでは品切れになっていることも確認されています。

アクセサリーメーカーのESRは、早くも次期iPad Pro用スクリーンプロテクターの販売を開始しています。

Photo:Apple

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この記事を書いた人

2013年からライター&編集担当として活動。2007年、駐在中のシリコンバレーで発売直後の初代iPhoneに触れて惚れ込む。iPhone歴は3GS→5s→6 Plus→7 Plus→XS Max→12 Pro Max→14 Pro。

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