2サイズのiPad Air、発売目前!?出荷準備完了との情報
発表・発売間近と噂されるiPad Air(第6世代)が、海外に向けて近日中に出荷されるとリーカーが投稿しています。事実なら、Appleによる発表も近いと考えられます。iPad Air(第6世代)は、現在の10.9インチに加えて、12.9インチを加えた2サイズ構成となり、M2チップを搭載すると噂されています。
iPad Airの出荷準備完了、との投稿
2サイズの2024年モデルのiPad Airは、複数の製造業者から海外に向けて出荷の準備ができている、とリーカーの「刹那数码」氏がWeiboに投稿しています。
この情報が事実なら、Appleは近日中にiPad Air(第6世代)を発表し、発表と同時に予約受付を開始する可能性があります。
発表は3月26日?発売は4月?
先日、刹那数码氏は、Appleは現地時間3月26日に新型iPadを発表すると投稿しています。
Bloombergのマーク・ガーマン記者は先日、新型iPad Proの発売時期について4月だろうと報じています。
iPad Airも2サイズ構成、M2搭載か
次世代iPad AirとなるiPad Air(第6世代)については、搭載チップが現行モデルのM1からM2へと進化し、現在の10.9インチモデルに加えてiPad Proと同様の12.9インチモデルが追加されると伝えられています。
このほか、リアカメラ部分のデザイン変更、フロントカメラの位置変更や、Bluetooth 5.3やWi-Fi 6Eといった新規格に対応するとみられています。
12.9インチモデルは、現在の12.9インチiPad Proよりもさらに薄くなる、との情報も伝えられています。
一方で、リーカーのShrimpApplePro氏は先日、12.9インチモデルのiPad Airは発売されない、と発言しています。
iPhoneやMacBookシリーズと同様の2サイズ構成となるか
iPad Airが2サイズ展開になれば、iPad Pro、MacBook Pro、MacBook Air、iPhoneといった主力製品と同様の製品展開が実現することとなります。
15インチMacBook Airや、iPhone15 Plusと同じように、最上位レベルの処理性能は必要ないが、大型スクリーンが欲しいというニーズに合致した製品となりそうです。
なお、次期iPad ProはOLEDスクリーン搭載により、現在よりもさらに高額になると噂されています。
Photo:Apple