12.9インチiPad AirのCADレンダリング流出!リアカメラデザインが小変更
12.9インチiPad Airのものとする、CADレンダリング画像が流出しました。確認されたレンダリング画像から、12.9インチiPad AirはiPad Air(第5世代)と比べてリアカメラのデザインが小変更される模様です。
■3行で分かる、この記事のポイント
1. 12.9インチiPad Airの、CADレンダリング画像が報告された。
2. iPad Air(第5世代)と比べて、リアカメラと背面パネルの段差が大きくなる。
3. 総じて小変更であり、予想販売価格は筆者の独自試算の範疇に収まる=大きな値上げなしと思われる。
リアカメラのレンズかイメージセンサーを変更か
12.9インチiPad AirのものとするCADレンダリング画像を掲載したのは91mobilesです。
正面像では、フロントカメラは上部ベゼル(下記画像はランドスケープモードなので左側)に搭載されており、iPad(第10世代)のように右側(ランドスケープモードでは上側)に変更されていません。
リアカメラのデザインは小変更されており、iPad Air(第5世代)と同様に1眼ながらLEDフラッシュと共に背面パネルよりも高くなります。
これは、レンズの枚数が増えたかイメージセンサーが大型化するなどで、従来のデザインのままではカメラモジュールを収めきれないのかもしれません。
本体右側には音量ボタンとApple Pencil(第2世代)用と思われる磁気吸着ワイヤレス充電端子があります。
本体上部には、引き続きTouch ID内蔵電源ボタンが搭載されるようです。
本体下部にも大きな変更点は見られません。iPad Air(第5世代)から変更があるとしても、スピーカーホールの数の増減程度でしょう。
総じて、リアカメラ以外はiPad Air(第5世代)からのデザイン変更も見られず、堅実なモデルチェンジという印象です。
iPad Air(第5世代)からの変更点が少ないことを踏まえ、12.9インチiPad Proの予想販売価格は筆者の独自予想の範疇に収まると考えています。
12.9インチiPad Proは、10.9インチiPad Air(第6世代)および新型iPad Proと共に、2024年3月末に発表され4月上旬に発売されると考えられています。
Photo:91mobiles
(FT729)