MagSafeバッテリーパック(USB-C)のデザイン特許取得が確認!来年発売見込み
Appleが、USB-C端子を備えたMagSafeバッテリーパックのデザイン特許を取得したことが確認されました。USB-C端子を搭載する新しいMagSafeバッテリーパックは、2024年に発売されると考えられています。
■3行で分かる、この記事のポイント
1. USB-C端子を備えたMagSafeバッテリーパックのデザイン特許取得を確認。
2. デザインは、以前のMagSafeバッテリーパックと少し異なる可能性がある。
3. 筆者は2021年7月以来愛用、劣化を懸念しており後継品の発売を待っている状況。
新型MagSafeバッテリーパックのデザイン特許取得、発売に向けた準備進む
Appleが香港特許庁において、USB-C端子を備えたMagSafeバッテリーパックのデザイン特許を取得したのを確認したと、Patently Appleがデザイン画とともに報告しています。
Appleは、Lightning端子を備えたMagSafeバッテリーパックとMagSafeデュアル充電パッドの販売を2023年9月に終了、現時点で後継品は発売されていません。
プロトタイプと異なるデザインを採用か
香港特許庁でデザイン特許を取得したUSB-C搭載MagSafeバッテリーパックは、以前のMagSafeバッテリーパックと比べてiPhoneの背面パネルに吸着する側の側面が丸みを帯びているように見えます。
以前報告されたUSB-C搭載MagSafeバッテリーパック(下記画像参照)は、外部接続端子がUSB-Cに変わっただけで全体の形状は同じに見えましたので、もしかしたらそれはプロトタイプだったのかもしれません。
筆者はMagSafeバッテリーパックを発売直後から愛用していますが、およそ2年半の使用で劣化が進んでいると考えられますので、後継品が発売されたら購入予定です。
新しいMagSafeバッテリーパックの外部接続端子がUSB-C端子になれば、Lightningケーブルを持ち歩く必要がなくなり荷物を削減できるユーザーもいるでしょう。
Photo:Patently Apple, Apple
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