Apple Watchバンドコレクターに衝撃!新型でバンドの互換性が無くなる可能性大
2024年9月に発売されるであろうApple Watch Series 10(Apple Watch Xとの噂もあり)では、現行モデル向けバンドとの互換性がなくなるとの予想が投稿されました。
互換性がなくなる理由は、現行モデル向けバンドの取付部が大きく、Apple Watch本体の内部スペースを圧迫しているからです。
■3行で分かる、この記事のポイント
1. 2024年に発売される新型Apple Watchでは、現行モデル向けバンドとの互換性がなくなるとの予想が投稿。
2. バンド取付部のデザインを変更し、本体の内部スペースを拡大するのが理由。
3. 新型Apple Watchは新デザインを採用する見通しなので、ちょうど良い切り替え時期なのかもしれない。
バンドの互換性がなくなるとの予想再び
新型Apple Watch向けバンドと、既存のApple Watch向けバンドの互換性がなくなるとの予想は、Apple Watch Series 7発売前とApple Watch Ultra発売前にも伝えられており、「新型iPhoneはApple Pencilに対応する」という噂と同じ頻度で定期的に伝えられているものです。
ただし、今回の予想を投稿したKosutami氏(@KosutamiSan)だけではなく、Apple Watch Series 10ではバンドの取り付け方法が変更され、本体の内部スペース拡大に寄与するとの予想がBloombergのマーク・ガーマン記者からも伝えられているのは、これまでと違う点です。
Apple Watch Series 10はデザインが変更されるとの噂もあるので、バンドの取り付け方法を変更するには適切なタイミングでしょう。
その場合、Apple Watch Ultra 3向けバンドも新しいものになると考えられます。
取り付け方法を変更して内部スペースを拡大するということは、バッテリー容量が拡大し駆動時間が長くなることに繋がるでしょう。また、血圧測定用センサーや、将来的に血糖値測定センサーを搭載するためのスペースも確保できるはずです。
筆者を含め、バンドを多数所有しているユーザーはどうする?
デメリットとして、この噂が的中した場合、現行モデル用のApple Watchバンドを多数所有しているユーザーは、買い替えの必要が生じてしまいます。
筆者も、Apple Watch Series 2を購入して以降、42mm〜45mmケース用シルバーリンクブレスレット、シルバーミラネーゼループ、レザーリンク、レザーループを1本ずつ、スポーツループとスポーツバンドを複数所有していますので、もしもApple Watch Series 10でこれらが使えなくなるとすれば、買い替えに10万円以上の予算が必要です。
Connectors of next generation of Watch has completely redesigned…
Literally if you have old bands now, just sell it🤷♀️It’s 100% accurate— Kosutami (@KosutamiSan) December 20, 2023
Photo:Apple Hub/Facebook
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