tvOS、watchOS、macOS Sonomaの最新ベータが開発者向けに公開

watchOS10

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Appleは現地時間10月3日、tvOS17.1watchOS10.1macOS Sonoma 14.1ベータ2を開発者向けにリリースしました。ベータ1が公開されてから1週間後のリリースとなります。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. tvOS17.1、watchOS10.1、macOS Sonoma 14.1のベータ2が開発者向けにリリースされた。
2. ベータ版に参加するには開発者アカウントと紐付けられたApple IDが必要。
3. watchOS10.1ではNameDropのサポートが追加されている。

tvOSのアップデートはマイナー

登録済みの開発者は、Apple TVの「設定」アプリからベータ版に参加することができます。
 
tvOSのアップデートはAppleの他のOSと比べてマイナーなことが多く、通常はバグ修正やパフォーマンス改善に焦点が置かれています。
 
tvOS17.1ベータ2で何が新しくなったかは不明ですが、最新ベータがダウンロード可能となっています。

watchOS10.1でNameDropのサポートが追加

AppleはwatchOS10.1ベータで、他のApple WatchやiPhoneと連絡先情報を共有するためのNameDropのサポートを追加しています。
 
watchOS10.1ベータ2アップデートをインストールするには、Apple Watchアプリで「設定」>「一般」>「ソフトウェアアップデート」を選択し、watchOS10.1開発者ベータのトグルをオンにしなければなりません。なお、ベータ版を利用するには開発者アカウントにリンクされたApple IDが必要となります。

macOS Sonoma 14.1ではApple Musicアプリがアプデ

macOS Sonoma 14.1ベータ2では、今のところ新機能は発見されていませんが、macOS Sonoma 14.1ベータにはApple Musicアプリのアップデートが含まれており、曲、アルバム、アーティストなどをお気に入りに入れられるオプションが追加されています。
 
登録済みの開発者は、「システム設定」アプリのソフトウェアアップデートセクションからベータ版に参加することができます。なお、ベータ版の利用には開発者アカウントに紐付けされたApple IDが必要です。
 
 
Source:MacRumors (1), (2), (3)
Photo:Apple
(lexi)

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この記事を書いた人

ARラボ出身の猫愛好家。往年のMacユーザーで、iPhone使用歴は10年以上。

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