MacBookシリーズの廉価版が教育市場向けに開発中〜早ければ来年後半発売と報道
Appleが、教育市場向けにChromebook対抗品となる廉価版のMacBookシリーズを開発しており、早ければ2024年下半期(7月〜12月)に発売されるとの情報を入手したとDigiTimesが報じました。
Appleは、12インチMacBookの後継モデルとしてApple Aシリーズを搭載するMacBookを開発しているとの噂がありました。
■3行で分かる、この記事のポイント
1. Appleが、教育市場向けにChromebook対抗品となる廉価版のMacBookシリーズを開発している。
2. 早ければ、2024年下半期(7月〜12月)に発売される。
3. Apple Aシリーズを搭載する12インチMacBook後継モデルが開発中との噂もあった。
教育市場向けに、Chromebook対抗モデルを開発中
DigiTimesが業界関係者から入手した情報によれば、Appleが開発中のChromebook対抗品となるMacBookシリーズは教育市場向けで、低価格モデルになるとのことです。
DigiTimesはMacBook”シリーズ”と報じていることから、開発されているのは1機種だけではなく、ディスプレイサイズなどが異なる複数機種なのかもしれません。
12インチMacBook後継モデルを開発中と噂
MacBookの低価格モデルとして、AppleはAppleシリコンを搭載する12インチMacBook後継モデルを開発しているとの噂が2020年に伝えられていました。
本年2月にも、12インチMacBook後継モデルが開発されているとリーカーが伝えていました。
iPhoneに搭載されているApple Aシリーズを使えば、安価なMacBook(仮称:MacBook SE)が作れるはずと期待する声もあります。
Source:DigiTimes
Photo:Appley 𝕏(@AppleyPro)/X
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