Apple、Vision Proのパーツ用自販機の導入を検討中?

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Appleが複合現実(MR)ヘッドセットVision Pro追加アクセサリー購入のための自動販売機の導入を検討していることが、特許出願から明らかになりました。レンズやバンドなどの購入がApple Store内で可能となるかもしれません。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. AppleがVision Proの追加アクセサリー購入のための自動販売機の導入を検討している。
2. レンズやバンドなどの購入がApple Store内で可能となるかもしれない。
3. デモ用のパーツをユーザーが自販機から取り出し、また戻すことも考えられている。

追加バンドなどを販売へ?

Appleの特許出願が米国特許商標庁(USPTO)によって公開され、Vision Proのパーツ用自販機の導入が検討されていることがわかりました。
 
自販機ではレンズ頭部固定用のパーツなどが取り扱われる可能性があると記されています。
 
Vision Proは販売開始が3,499ドル(約50万円)であることが明らかになっていますが、デバイスをさらに安定させるためのバンドなど、追加のアクセサリー販売が行われると噂されています。
 
パーツをわざわざ自販機に入れなければならない理由はよくわからないというのが本音ですが、今回の特許出願の内容は、追加アクセサリーを販売するという脈絡とは一致してくると言えます。
 
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デモを試すことも可能?

特許出願には、ユーザーは自販機からデモ用のパーツを取り出し、また戻すことが可能と記されています。
 
衛生面の配慮から、この際スタッフによってパーツが洗浄させることも考えられるという記述もあります。
 
 
Source:Patently Apple
(lexi)

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この記事を書いた人

ARラボ出身の猫愛好家。往年のMacユーザーで、iPhone使用歴は10年以上。

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